こんなことしたよ!

お花を生けましょう

星組になって2回目の生け花をしました。今回は「きばなそけい」と「けいとう」を花材に、それぞれの長さを変えながら生けました。
はじめの挨拶も大切な所作です。
お手本を見て、自分で作るものをイメージしました。
花材のお花も大切に持って運んでくれていますね☆
剣山を慎重に水に沈めます。手に刺さらないよう、持つ場所を考えていました。
けいとうの切る長さを自分の手のひらで測って、「これくらいかな?」と切ってみます。
絵が大きく、刃の部分が小さいので切るのが少し大変ですが、工夫して大きく花鋏を開いて切っていますね☆
お花を両手で持って生けます。はじめは真ん中くらいかな!?
2本目からは横に並べて比べながらどれくらいの長さにしようかなぁと考えます。
切ってみたらまた並べて、長さを見ながら調整しました。
お花の表情がしっかり見えるよう、向きも意識して生けたんです。
立ち上がって、上の様子まで気にかけて確認しています☆
長さだけでなく、生ける向きも考えて生けたんです。
続いてはそけいです。こちらも表情や長さを自分で考えて生けていきました。
生ける場所によっても雰囲気が変わるので、そういったところも子どもたちの感性で進めていきます。
百先生からは限りあるお花の命を想い、大事にしてあげる気持ちの大切さのお話を聞きました。
さぁ、完成!出来上がりはいかがかな?
お友だちの生けた作品もみんなで見て回りました。
こんなやり方もあるんだなぁと自分のものとの違いに気付くことも、子どもたちには良い刺激になりますね。
秋を感じながら、水盤の中に自分たちの個性ある世界を作ることを楽しんだ子どもたちでした☆